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障害者雇用の「質」向上でグループホームの役割はどう変わる?支援員のやりがいと将来性

2026/02/13情報発信

最近、支援の現場やニュースなどで「障害者雇用のルールが変わるらしい」という話題を耳にしませんか?
実は先日(2026年2月)、厚生労働省から障害のある方の雇用に関する今後のあり方について、とても重要な報告書が発表されました。

「企業向けのお堅い話でしょ?」と思われるかもしれませんが、実はこれ、私たちグループホームなどの障害福祉サービスや、そこで日々利用者さんに寄り添う支援員の方々にも、とても大きく関わってくる内容なのです。

今回は、この法改正に向けた新しい国の方針が、私たちの支援や利用者さんの生活にどのような影響を与えるのかを分かりやすく解説していきます。

これからの支援のあり方」や「支援員という仕事の魅力」を再発見するヒントが見つかるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧ください!

 

 

1. そもそも何が変わるの?「量」から「質」へシフトする障害者雇用

これまでの障害者雇用は、どちらかというと「決められた人数の障害のある方を雇いましょう」という、いわば「量(人数)」の目標達成が重視されがちな傾向がありました。

もちろん、働く場所の選択肢が増えること自体は素晴らしいことです。
しかし、いざ働き始めても「仕事の内容が合わない」「職場の人間関係や環境になじめない」といった理由で、すぐに辞めてしまう方が多いという現実的な課題もありました。
せっかく頑張って就職できたのに、長く続けられないのは、ご本人にとって本当に辛いことですよね。

そこで国は今回、「ただ人数を雇えばいいわけではなく、一人ひとりが自分の得意なことを活かして、いきいきと働き続けられる環境をつくりましょう」という方針を強く打ち出しました。
これが、雇用の「質」を高めるということです。

具体的には、本人の特性に合った仕事を用意できているか、スキルアップを応援する仕組みがあるかなどを国が評価する新しいルール(ガイドライン)が作られる予定です。

つまり企業側は、これからは「採用して終わり」ではなく、「どうすれば長く、安定して、やりがいを持って働いてもらえるか」を真剣に考え、サポートしていくことが求められるようになります。

 

2. 話題の「障害者雇用ビジネス」問題と、本当に求められるサポートとは?

また、今回の国の方針転換の背景には、最近ニュースなどでも少しずつ問題視されている「障害者雇用ビジネス(代行ビジネス)」の存在があります。
これは、企業が法律で決められた「障害者を雇う人数(法定雇用率)」だけをクリアするために、外部の農園などのサービスを利用して障害のある方を雇う仕組みのことです。

働く場が提供されること自体は悪いことではありませんが、「実際の企業業務とは関係のない作業ばかりで、本人のキャリアアップにつながらない」「ただ人数合わせになっているのではないか」という指摘がされていました。
国は今後、こうした働き方が本当に「障害のある方本人のためになっているのか」を厳しくチェックしていく方針です。

「ただ作業をする場所」ではなく、「社会とつながり、誰かの役に立っていると実感できる場所」へ。
これからの障害者雇用では、ご本人がやりがいを感じられるような、真の意味での「サポート」が企業側にも求められるようになります。

 

3. 「働く」の土台は「生活」から!これからのグループホームが果たす役割

さて、企業側で「長く、やりがいを持って働ける環境づくり(=質の向上)」が進み、就労継続支援や一般就労へのステップアップが重視されるようになると、私たちグループホーム(共同生活援助)の役割はどのように変わるのでしょうか?

結論から言うと、グループホームの重要性は、これまで以上に高まります。
なぜなら、どれだけ職場の環境が良くなっても、「働くための土台」となるのは日々の「安定した生活」だからです。

「毎日決まった時間に起きて、しっかりご飯を食べる」
「仕事で疲れた体と心を、家でゆっくり休める」
「職場で嫌なことがあったら、誰かに話を聞いてもらって気持ちを切り替える」

こうした当たり前のようで難しい「生活リズムの安定」や「日々のメンタルケア」は、企業だけでは決してサポートしきれません。

企業が「働く」を支え、グループホームが「暮らす」を支える。
この両輪がしっかり噛み合ってこそ、利用者さんは安心して長く働き続けることができます。

ご本人の一番近くで「生活」を見守り、悩みを聞き、背中を押す支援員のお仕事は、これからの社会でさらに価値が高く、欠かせないものになっていくのです。

 

4. 支援員のやりがいもアップ!ATLIFEで一緒に「働く・暮らす」を支えませんか?

「利用者さんの『働きたい』『自立したい』という想いを、一番近くで応援したい」
「ただのお世話ではなく、その人の人生を豊かにするサポートがしたい」

もしあなたがそう考えているなら、これからのグループホームでの支援員のお仕事は、今まで以上に大きなやりがいを感じられるはずです。
国の方針も変わり、社会全体で障害のある方の「自分らしい働き方・暮らし方」を応援する流れができている今は、福祉の仕事の魅力を再発見する大きなチャンスでもあります。

私たち「ATLIFE」では、利用者さん一人ひとりの「こんな風に暮らしたい」「こんな仕事をしてみたい」という想いに寄り添い、その人らしいステップアップを全力で応援しています。

利用者さんが職場で褒められたことを嬉しそうに報告してくれた時。
少しずつできることが増え、自信に満ちた笑顔を見せてくれた時。
そんな喜びを、スタッフ全員で分かち合えるのがATLIFEの魅力です。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、国の新しい障害者雇用の方針から、これからのグループホームの役割についてお話ししました。
「雇えばOK」の時代から、「いきいきと働き、暮らす」時代へ。
私たちATLIFEも、その変化の最前線で、利用者さんの生活をしっかりと支えていきます。

「ATLIFEのグループホームで、自分らしく暮らしてみたい」
「やりがいのある環境で、支援員として一緒に働いてみたい」
そう少しでも思っていただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください!

 

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Writer yamane